アングルのバイオリン

violon d'Ingres. 趣味か余技か、それとも悪ふざけか・・・ とにかくこれが私の日常。

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神の子と霜降り

山本KID徳郁といえば、「神の子」である。

それにしても、「神の子」とは、ずいぶんと思い切ったネーミングであるが、これが、KID本人の口から出てきたフレーズであることを考えると、彼のコピー感覚は非常に優れたものであると言うほかない。
「俺は、格闘技の神様の子供」
K1デビュー戦に際し、そう言い放った瞬間、スターとしてのKIDの地位が約束されてしまったくらい、この言葉は鮮烈だった。リアリティと、危険な魅力。そのへんのプロレスラーには太刀打ちできない言語感覚である。
どうだ、プロレスラーになってはみないか、と言ってみたい。

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料理人の「感性」

三度の飯より食べることが好きである。
とはいえ、グルメ、なんて恥ずかしい言葉は私には似合わないし、流行りのレストランもよく知らない。ただ、食い意地が張っているだけなのである。

世の中には、有名料理人が沢山いる。結構なことだが、料理人が、「感性」だの、「自己表現」だの、挙句の果てには「革命」だのと口にするのを見ると、何だか、いたたまれない気持ちになるばかりか、正直なところ、そんな料理人は信用しないことにしている

高知物語 2

秘密の多い料理店

高知で過ごす正月も最後の夜。

老舗の洋食屋さんに、一家で出向いた。有名作家やスポーツ選手も通うという名店らしい。

店に入ると、2階の個室に通される。
義父母がお得意さんだということもあるのだろう、厚いおもてなしである。靴を脱いで廊下を進む。まるで旅館のようだ。

10畳ほどの個室に入ると、そこには、一足先に椅子に座り、テレビを見ている義父の姿があった。テレビ?そう、テレビがあるのだ。テレビがあると、ついつい、見入ってしまうのは、現代人の悲しい習性である。高知最後の夜のディナーを、テレビとともに過ごしてよいものか、私は大いに迷ったが、婿という立場上、ここでアクションを起こすことは出来ない。

やっぱり、ボジョレー・ヌーヴォー



やはり、ボジョレー・ヌーヴォーである。
この15年ほど、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日には、欠かすことなく飲んでいる。
もっとも、ボジョレー・ヌーヴォーをめぐるイベントの歴史は、たかだか40年くらいのものに過ぎない。バレンタインチョコレートと似たようなもので、ワインを売りたい業者が便乗しただけの話。一応、ブルゴーニュ・ワインとはいえ、もともと、安価なワイン。ありがたがって飲むようなものではないし、あくまでも「縁起物」と考えて、収穫したばかりの葡萄を楽しむ、っていうところだろう。

ギャルソンの態度

三谷幸喜脚本「王様のレストラン」は面白かった。数ある三谷ドラマの中でも、ベストと言ってよい。松本幸四郎演じる「伝説のギャルソン」の機転の利いた態度、世の中のギャルソンたるもの、すべからく見習うべし、である。

ところが、実際には、困ったギャルソンもいる。
5年以上前になるだろうか、名店で修業したシェフが始めたばかりのフランス料理店に行ったことがある。師匠仕込みか、味は申し分なかったのだが、ギャルソンがうるさすぎた。しゃべる、しゃべる、それも、どうでもいいことを。

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