アングルのバイオリン

violon d'Ingres. 趣味か余技か、それとも悪ふざけか・・・ とにかくこれが私の日常。

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実は、僕はプレスリーが大好き

日頃、フランスだ、ヨーロッパだ、などと口にしているので、少しばかり恥ずかしいのだが、実は、プレスリーが好きである。

洋楽を聴き始めたきっかけがプレスリーだった。1950年代にプレスリーを見て、ロックンロールにはまり、ポマードでリーゼントを決めては、ダンスパーティなどに出かけたものである。友だちのジョニーと、ガールフレンドのスージー、みんな、いかした、いいやつだった。
そんなわけがない。

本当のところ、その死をきっかけに、私はプレスリーを聴き始めたのである。FMで、プレスリーの全アルバムを放送していたので、それをカセットに録音した。「エルヴィス・オン・ステージ」を友人と見に行った。3回続けて見た。朝から見に行ったのに、帰ってきたら、夕方だった。

もちろん、プレスリーは、ロックンロールのパイオニアのひとりである。だが、その後、実に様々なジャンルの歌を歌っている。プレスリーが歌わなかったのは、島歌くらいのものか。もちろん、そんなわけはないのだが、それくらい、何でも歌う男である。
スタンダードナンバーはもちろん、ゴスペル、カントリー、ハワイアン、ビートルズ、バラード、流行歌、すべて、プレスリーを経由して、知った。洋楽の入口だったのだ。
英語だって、プレスリーの歌を真似して勉強した。プレスリーになりきって、歌った。だから、今でもカラオケで歌う時の私の唱法がプレスリーに影響されたものであることは、つとに指摘される点である。

クラスメイトの女の子がベイ・シティ・ローラーズに夢中になっている時も、私たちは、プレスリーを聴いていた。「レスリーより、プレスリーの方が偉いんだぞ。」と力説しても誰も理解してくれなくて地団駄を踏んだものだが、常識で考えれば私の方が正しい。後になって気づいた。

先日、矢野顕子がプレスリーの足跡を訪ねて回る、という番組を見ていたら、矢野顕子のお父さん、「ハーバー・ライト」という曲が好きだったらしい。実は、これ、私も大好きだった。1930年代の歌らしいが、切なくてエキゾチックな歌。
「オールド・シェップ」などのカントリー調のバラードなど、今聴いても胸が締めつけられる。これ、少年時代のプレスリーが、地元ののど自慢大会で歌った曲らしい。
この頃の曲の、風呂場で歌っているようなエコーがたまらない。

先週、BSで、プレスリー特集をやっていたので、嬉しくなって見ていたら、妻に嫌な顔をされた。妻には、エルヴィスの良さがわからないのである。悔しかったが、私はリモコンの使用権を妻に譲った。
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